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1. 太陽光発電の定義

太陽光発電は無限なエナジーで、無公害エナジーである太陽の光を直接電気エナジーで変換させる技術であります。このような太陽光発電の基本原理は半導体PN接合で構成された太陽電池に太陽光が照射されると、光起電力の効果によって起電力が発生して、外部に接続された負荷に電流が流れるようになります。
そして、太陽電池(Cell)は耐久性ある材料(Ingot)を利用して製作されて直−並列形態で
連結して、太陽電池版(モジュール)で製品化されます。
このような太陽電池版は、雨、雪又は雲のような外部環境の要因などと、夜には電気が発生しない問題点を持っています。そして、それに従う一定しない電力が発生します。従って一般的に太陽光発電システムは、需要者により効果的な電力を供給する為に太陽電池版(モジュール)を直−並列で連結した太陽電池Arrayの形で設置されて、最大電力及び負荷が必要となる電源形態で変換させるPCS(Power Conditioning System)を設置する必要があります。そして、必要に従って、電力貯蔵用の蓄電池
などを設置する場合もあります。

 
 
特徴
a. 枯渇する念慮が無い、無限清浄エナジー源で、初期設置費用以外に維持費用が
不必要です。
b. 機械的な振動や騒音が無いです。
c. 発電容量に伸縮性があり、発電施設の流動性があります。
d. 20年以上の長い寿命、自動化で維持管理が容易です。
e. 未来のエナジー産業で潜在力を持っています。
 

2. 太陽光発電システムの種類

* 独立形及びHYBRIDシステム

a. 太陽電池群:太陽エナジーを電気エナジーで変換させる部分で、太陽電池版と
設置枠で構成。
b. 電力調節器:太陽電池版から発生した電力調節及び蓄電池の過充電/放電を保護。
c.蓄電池:太陽電池版で発生する電力が不足したり、又は夜間の悪天候時に負荷に電力を供給。
d. インバーター:直流エナジーを交流エナジーで変換。

* 系統連係形システム
a. 太陽電池群:太陽エナジーを電気エナジーで変換させる部分で、 太陽電池版と
設置枠で構成。
b. 系統連係インバーター:太陽電池で発生した電力と常用電源との連係で日射量が
いい場合は、太陽電池版で発生した電力を交流電力で変換して負荷に供給して、夜間及び悪天候の時は常用系統で負荷に供給。
c. モニターリングシステム:太陽光発電システムの発電量・負荷量の測定及び
システム監視。

3. 計画事業
* 太陽光住宅 10万号 普及事業
* 一般補助 普及事業
* 発展事業

4. 研究開発
太陽光PCS開発 : 自体もしくは日本Sanyo電気と共通で3KW,10KW,100KW開発進行中